ZION the Novels

半世紀の恋人

 ~も、ZION the Strange?でございます。


 みなさん、お元気ですか?

 僕は、今日実家から届いた甚平を着てます。

 もう、夏だよね。




 僕のばーちゃんは、じーちゃんが亡くなった後、

 叔父さんの家に住んでいるんですが、

 母の日と誕生日が近いので、

 ばーちゃんに会いに行ったのですよ。

 んで、その時、聞いた話をふと思い出したので、

 ここに書こうと思います。


 ありふれた話だけど、

 僕はけっこう感動したから。




 終戦後。

 ばーちゃんはしばらく、神戸に住んでいたのですが、

 お見合いをして、大阪のじーちゃんの所に嫁いできました。

 じーちゃんは、ばーちゃんより

 戦争で多くの若者が亡くなり、

 年頃の男の人はあまり居なかった時代。

 10の歳の差なんてそんなに珍しくなかったのですが、

 ばーちゃんは最初、あんまり気が進まなかったそうです。



 だけど、ばーちゃんは姉にこう言われて、

 じーちゃんの所に来る気になったそうです。


「ええか?お前。

 あの人は幼い頃、ご両親を亡くした方なんよ。

 お前には両親も居って、

 兄妹もたくさん居って、

 楽しく暮らしてきたやろ?

 だから、きっと幸せになれる、

 あの人を幸せにしてあげられる。

 な?そうやろ?」




「あー、そんなもんか」

 なんて思いながら結婚を決意し、

 所帯を持ち、

 やがて子が生まれ、

 成長して小学生にあがった頃のことです。


 じーちゃんは遠足の準備にはしゃぐ子供たちを見つめ、

「ええなぁ、お前らは。

 ちゃんとおかーちゃんが居って、

 遠足に弁当もこさえてもろて。

 とーちゃんには居らんかったさかいなぁ」


 と、ポツリと呟いたそうです。



 それを聞いた時、

 しみじみとばーちゃんは、

「ああ、結婚してよかったなぁ」

 と、思ったそうです。



 それからいろんな事があって、

 子供たちも結婚し、

 孫が生まれ、

 老後を謳歌した後。


 じーちゃんがガンにかかり、

 入院したて頃は、

 ばーちゃんに威張り散らしてたじーちゃんでしたが、

 自分がもう長くは無い事を悟ってからは、

 急に弱気になったじーちゃんは、

 とても丸くなったそうです。

 切なくなるくらい、

「すまんなぁ。すまんなぁ」

 と言うじーちゃん。



 そういや、僕も覚えてる。

 僕に向かって「あんた誰やったかいなぁ?」

 とか、じーちゃんは言ってた。


 その頃から、

 いつもいつもばーちゃんが聞きたかった質問。

「私は、あんたと結婚できて幸せやったけど。

 あんたはどうやった?」



 この質問を遂に聞けなかった事が、

 心残りだったとばーちゃんは言いました。



 でもさ。

 その質問の答えなんて、

 分かりきってるだろう?



 だって、

 誰もがそんな風に思ってくれる女と、

 結婚できる幸せな運命を持ってるわけじゃない。


 ねぇ?

正直スマンかった!

 ~も、ZION the Strangeでございます。

 みなさま、そろそろお正月気分は抜けました?

 僕はきっと、あと1年はこんな気分です。


 そういえば、

 この間の写真(→リンク)ですが、

 ライトの関係で顔がちゃんと写ってなかったやつでしたね?

 そこで今回は、

 2億人(俺の脳内基準)とも言われる

 僕の顔を知らないこの日記の読者のために、

 はっきりと写ってるやつをアップしたいと思います。



 どうぞ、


 ↓これです。























 
img20060111.jpg






 はい、ハッキリと写ってますね。




 どんぶりがな!




 はい、ごめんなさい。



 ほら、そこ!

 そんな目で見るな!



PIC_0124.jpg


 ↑そんな目。






 いや、本当に申し訳ない。

 巧妙にヤヴァい部位は隠してあるし。












 ネタが無かったんよ(血涙)!!!

中学生年記Ⅱ

 うも~!
 ZION the Strangeでございます。

 なんというか、
 現在、僕は非常に芸術の中に居ます。

 たまに、自分の頭が日常から離れて、
 深くものを考えたりする事ってあるんですが、
 今回は最大級の事なのかもしれません。
 このイデアをどう表現すれば良いのかな?

 楽しい。

 嬉しい。

 生きてるなぁ。


 それはともかく、

 毎度の事ながら、
 日記はくだらないんですが。


 前回の続きです。


 中学2年生になる春の日、

 浮かれ気分だった私たちは、

 女子(おんなのこと発音するに非ず)と遊園地へ行った後、

 K介の家へ泊りに来いと言われました。

 もちろん、女子も二人一緒です。


 もちろん、誰一人として(K介も)

 親の了解など無く、

 遊園地を後にした後、

 K介の家へ忍び込むのでした。




















 屋根の上から(T_T)

 しかも、




















 一瞬でK介の親に見つかりました。


 なんとか、親に嘘バレバレの言い訳をし、

 僕は、許されたんですが、

 女子の家にも連絡がいきました。

 仕方が無いので、
 その日はK介の家に泊る事になったんですが、

 あの夜は、楽しかったなぁ。








 と、逃避したくなるくらい

 大問題になりました。
 関係者各位、あの時はごめんなさい。





 中学生といえばしかし、

 まだまだ、親の監視下のもと。

 もちろん、K介と遊ぶ事が難しくなります。




 その頃の電話での話が、こんなんでした。

 K「あ~、もうあかんなぁ」
 Z「おもろないわ」
 K「せやな、しゃあないわ。俺があほやってんな」
 Z「・・・・・・」
 K「もう、会えへんかもなぁ」
 Z「かもな。少なくともしばらくは」
 K「女子の方はかなりの大問題になったらしいで」
 Z「そっか」
 K「かくなる上は、もう連絡を絶つか」
 Z「え?」
 K「お前とあほな事するん楽しかったんやけどな」
 Z「うそやん!」
 K「うそちゃう!お前のためにもそのほうが良いと思う」
 Z「なんでや?」
 K「お前は、自分の心でキリストを信じてるやろ?俺はちゃうねん。親がクリスチャンやったから、教会行ってるだけでな。おまえ、教会で怒られたやろ?これ以上お前と一緒に居ったら、お前の評判と一緒に信仰も失ってしまうかも」
 Z「それは、ちゃう!お前と一緒に居れて楽しかったやん!大丈夫やて!そんなん無しにしようや」
 K「偶然出会った俺らやし、こんなんもありやろ?」
 Z「偶然ちゃうわ!必然や!もうしばらくの辛抱やって!」
 K「そうか?」
 Z「そうや!」
 K「・・・」
 Z「・・・」
 K「切るわ」
 
 がちゃん。

 Z「K介!?K介!!!」





 実は、この頃の体験が、
 「あるはずのない海」
 の詩の大元になってます。












 そのあと、もうず~っと今まで
 K介とはクサレ縁は続いてますが

中学生年記!Ⅰ

 ~も~!

 と、いうわけで私がZION the Strangeでございます。
 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。



 今日はですねぇ。
 少し昔話をしようと思うのですよ。
 どれくらい昔の話かというと、
 人間の男と言う生き物が一番ダサい時期

 「中学生時代」の話です。



 中学生当時、僕には相棒が居て、
 特に名は伏せますが、
 中村K介(仮)としましょうか。


 中一の夏、
 中学生を対象とした教会のキャンプで知り合った奴なのですが、
 出会って3分で関節技をキメてきた彼は、
 僕のその後の人生に、
 深い影響を与えました。

※ そう、ZIONとは出会って3分で関節技をキメるような奴なのです。


 キャンプの間中、常に一緒に行動して、

 スタッフの方々に怒られえながら

 夜更かしとバカ話に明け暮れた3日間は、

 あっという間に過ぎ去りました。


 しかし、豊中と京都。
 
 それぞれの場所に帰っても、
 
 長電話をし

 長電話をし、

 長電話をし、

 たまに梅田で落ち合い、

 お金も無いのに町を闊歩しておりました。



 さて、
 当時、清純派として知られていたZIONだったのですが、
 バンカラナンパな彼は、
 女の子に対して積極的に仕向るようになりました。

 あれは、同じく教会キャンプで仲良くなった娘達と遊びに行こうと決まった時でした。
 
K「俺、○○ちゃんに連絡しとくから、ZIONは××ちゃんに電話しなさい
Z「うそ~ん!俺、そんなんした事無いって」
K「あん?じゃあ、今度の企画全部俺にさせる気か?
Z「そうやないけど…ハズいやん
K「お前、ずっとそんなんやったら、ずっと彼女できひんで!」
Z「そうかも知れんけど…。ちょっ…!」
K「ほな決まりな。10分後にまたかけてこい!」


 みたいな感じで、無理矢理女の子の家に電話させる。
 今でも覚えておりますよ。
 あの、初めて異性の家に電話かける緊張感。
 清水の舞台から飛び降りるってこんな感じ?みたいな。
 (↑未だに見たこと無いけど)


 で、なんとかその××ちゃんに連絡を入れて
 10分後に連絡を入れると、


K「あのな、あの○○ちゃんら、俺んちに泊まりにくるから」
Z「は?明日は遊園地行くだけやろ?」
K「だから、お前も一緒に泊まれ
Z「へ?親は良いって言ってるんかいな?」
K「そんな訳ないやろ。こっそり忍び込んだら良いんや。」
Z「は?



 スマン!
 長くなりすぎますので、続きます。
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